メロディーが先か、歌詞が先か。

このテーマについては、みんないろいろ書いてるし、ある意味永遠のテーマなので、改めて今の気持ちで書きます。 私が曲を作るようになったきっかけは中島みゆきさんです。 後から知った事ですが、みゆきさんは歌詞とメロディーと「同時続きを読む “メロディーが先か、歌詞が先か。”

中島みゆきさんコンサート

中島みゆきさんのコンサートに行って来ました。 ファンクラブに入ってる方が席を取ってくださって、 かなり前の席でみる事ができました。 中島みゆきさんは、私のルーツとも言える方で、中学生の時にみゆきさんの歌に出会って衝撃を受続きを読む “中島みゆきさんコンサート”

演歌ってなんだろう?再び。

前にも書いたのですが、結局のところ、「演歌ってなんだろう。。。?」という明確な定義が見えないまま、 作曲家協会のソングコンテストのたびに自分なりに「演歌」を書いていたのですが、 多分、音楽的にはこれかな?ということがわか続きを読む “演歌ってなんだろう?再び。”

せっかくお金と時間を使って来るなら、目一杯楽しんだ方がお得!

芽亜利・Jです。二週間後がワンマン。年に一度の、バンドを入れて、二部構成、昼夜二回公演のお祭り的なライブ! 今回が初めて、という方へ。 どんな人なのか、ちょっとググってここに辿り着いた、という方、 ありがとうございます〜続きを読む “せっかくお金と時間を使って来るなら、目一杯楽しんだ方がお得!”

小説のページをめくるように、歌の世界がだんだん見えてくる。中島みゆきさん「島より」を読み解く

「島より」は2022年12月に中島みゆきさんが工藤静香さんに提供した楽曲で、ご自身のアルバムでもセルフカバーされています。 https://www.uta-net.com/song/333317/ 私の作詞作曲のルーツは続きを読む “小説のページをめくるように、歌の世界がだんだん見えてくる。中島みゆきさん「島より」を読み解く”

オーダーメイドソングは「歌詞」が一番大事

今日は久しぶりにソロでレコーディングです。 ご依頼の曲を歌入れしてきます。 オーダーメイドソングの歌入れはその曲のイメージもあるので、声優さんとかラッパーさんにお願いするパターンが多かったですが、 今回は「芽亜利・Jさん続きを読む “オーダーメイドソングは「歌詞」が一番大事”

男の詩、女の詩。

偉大なる作詞家「阿久悠」先生の「作詞家憲法」と言うものがあるのですが その一部に 6.「女」として描かれている流行歌を「女性」に書きかえられないか。 と言うものがあります。 女と言うものを生物学的、性的にとらえた昔の日本続きを読む “男の詩、女の詩。”

演歌、歌謡曲の定義を今一度考えてみる。

以前、演歌を作ろうとしたときに、「演歌」でネットで検索してみたところ、 ・歌手が和服を着て歌う。 ・男と女の恋の歌や、漁師の生き様、酒場の人間関係などを描いている。 ・北国、港、船、女の涙、未練、酒場、などの言葉が多く用続きを読む “演歌、歌謡曲の定義を今一度考えてみる。”

ライブの「セットリスト」どうやって考えてる?

シンガーソングライター芽亜利・Jです。 思えば、ライブというものをもう30年もやってきて、毎回のセットリスト、いろいろ考えています。 最近はもう緊張したりしないのですが、始めの頃は30分のステージの間なかなか緊張が解けな続きを読む “ライブの「セットリスト」どうやって考えてる?”

10分で作曲するには。感覚でやってたことを言語化する。

オトナが乙女でいいじゃーーーん 50代女性の気持ちを代弁するシンガーソングライター妄想音楽家、芽亜利・Jです。 毎年、11月に「バースデイワンマン」をやっています。 これは、ただ単にひとりで歌う、というだけじゃなくて、 続きを読む “10分で作曲するには。感覚でやってたことを言語化する。”