ここ2~3年、自分の作った曲を人に歌ってもらう事が増えました。
オーダーメイドソングでは、歌い手さんに
この曲の成り立ち、クライアントの思い、要望、
聴く人にどんな気持ちになってほしいか、
などを伝えます。
基本的にプロの方なので、ざっくり伝えて、あとは細かい表現だけ指示します。
もうひとつ、最近面白くなってきた「ナマオケナイト」
私の主催イベントで、
お客様に私の伴奏で歌っていただく日です。
最近「芽亜利・J曲」を歌ってくださる人が増えてきています♪
「ナマオケナイト」は、ただ伴奏するだけでなく、
ちょっとした歌唱のアドバイスもするのですが、
自分の曲では、メロディーの「意図」を語る事が多いです。
繰り返しのメロディーの一回目と二回目のラインが一部違ってる意図
一連のフレーズの後に必ず休符が入っている意図
同じラインで一音ずつ平行移動していく意図
などなど、
歌詞だけではなくメロディーも意図しているものがあります。
ただお手本をなぞるだけでなく、この「意図」を知る事で、
プロではない方でも、効率よく、いい歌が歌えるようになっています。
「シンガーソングライター」としては無意識にやっていることが、
「作曲者」として楽譜を書いて人に説明すると、改めて自覚できます。
人に教える、って自分に教える事でもあるのですね。。。

私も勉強になります。ナマオケナイト
来月のワンマンライブまで40日を切りました!

そろそろ選曲と企画を煮詰めなくては。。
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