個人や企業のテーマソング、PRソング等をご注文に応じて制作する
「オーダーメイドソング」

基本的に、「歌詞」「メロディー」「アレンジ」をセットで提供します。
ここで、「歌詞」「メロディー」は分かるけど「アレンジ」って何?
と思われる方へ説明しますと、
アレンジ=編曲
は、曲の基本的なコード(ハーモニー)、リズム、テンポ(速さ)、使う楽器、
ジャンル(ロックとかジャズとか)
全般を決めていく作業です。
簡単にいうと、
鼻歌で伴奏なしでもメロディーがあれば「曲」になりますが、
そこにピアノ、ギター、ドラム、ベース、等の楽器の音を足して、「音楽」として成立させるのが編曲です。
同じ曲でも、ピアノ一本で聴くのとオーケストラで聴くのと、印象が違いますよね。
ここ二年ほど、
個人… 古希、75歳、米寿 などの記念、
新人歌手さん、歌愛好家さんの楽曲、
企業… チーム、生産者団体、会社、協会などの社歌、テーマソング
などの制作に関わらせていただきました。
まず最初にミーティングをして
1、どんな事を伝えたいのか?歌詞で使いたい言葉。
2、どんな所、場面で使いたいのか?
3、どんな曲調、歌手を起用するか?
こういうことをじっくりと聞き取ります。
ここで、お客様のタイプを大きく分けると
「入口」型 と「出口」型があります。
入口型…上記の1をとても詳しく語ってくれる。
伝えたい思い、歌詞に入れたい言葉、がたくさん出てくる。歌詞が出来ている。
「企業の理念」「自分の生き方」「こういう事を啓蒙したい」
出口型…上記の2、3をとても明確にイメージしている。
こういう曲、こういう時に流す、という完成・発表イメージがある。
「かっこいい曲」「「お客さんとカラオケに行って歌うと会社の良さが伝わる」
「お子さんに覚えてもらえる」「戦隊ヒーロー系の歌い手さんで」 などなど
もちろん両方バランスよく考えてくれてる方もいます。
始めた頃、私は最初のミーティングでとにかく「入口型」の人しか想定してなかったのです。
とにかく、「何か語ってもらわなきゃ!!」と焦って、
歌詞になるような言葉がなかなか出てこない場合、
自分でその方(会社)のイメージで歌詞を考えて曲を作ってプレゼンするのですが、なかなか上手くいかない。。
「出口型」のお客様には、歌詞よりもまず曲、アレンジ、完成イメージを示すことが大切だったのですね。
こういう方は完成形からイメージすると、逆にどんどん言葉が出てきます。
曲作りもいろんなパターンがあるのです。
(その節は、時間をかけてしまいました。。。申し訳ありません)
もしあなたが曲を作ろうとしているお客様なら、「入口」「出口」どちらを重視しますか?
自分の思い、聴く人への伝わり方、両方考えていますか?
楽曲ができたら、仮でアレンジ、歌入れをしてプレゼンします。
これでいきましょう!となったら、
歌い手を決めて、本アレンジを発注します。
詳しくは「オーダーメイドソング」 へ。
今まさに、出来上がった歌の「歌い手」決めの真っ最中です。。
8/22 エピうた音楽会