曲作りのマンネリを打破する、新しい作詞パートナー♪

明日のライブで新しい曲を発表します。

★5/21 江古田マーキー 18時~(私の出番は19:10~)
チャージ 前売2000円 当日2500円
来て下さる方は、私かお店にご連絡いただければ前売扱いになります♪

新聞記事で募集したエピソードから作った「エピうた」シリーズから
自分の持ち歌としてライブで歌いたい、という歌が生まれたので、
今回、作詞者さんと一緒にやりとりしながら4分半の曲に仕上げました!

歌の作り方には何通りかあるのですが、
大雑把に「詞に曲をつける」、「曲に詞を当てる」と分けると
私は詞に曲をつける方が得意です。

と言っても、元の詞の字数にとらわれず、美味しい部分だけを拾って繋ぎながら構成します。
きっかけになった最初の1~2行だけ使って、あとはメロディー先で進めていくこともあります。

「詞先」「曲先」に対して、「同時進行」とか「ハイブリッド型」と言うようです。
私の尊敬する中島みゆきさんもこの同時進行で作っているとか。

今回の新曲の詞の提供者「真珠」さんは多作な人で、歌詞として完成してる形のものをたくさん提供してくれてます。
どれも読んでいるとついつい息をするのも忘れるような、胸が詰まるような繊細な言葉選びです。

私が書くとどうしてもストレートに言葉をぶつけてしまうのですが、
言葉のかけらをあちこちにさりげなく飾り付けながら世界を作ってしまうタイプの詞なので、自分にない歌が生まれて新鮮です。

今回、一言一句、助詞の「てにおは」までこだわって、メロディーと言葉の抑揚まで考慮して作りました。

今年に入ってから、徳間ジャパンの歌手「崎島じゅん」さんとも一緒に曲作りをやっています。
じゅんさんも歌詞を書く人で、ストレートな言葉や設定より全体の世界観で表現する人です。

また、いろいろな歌手の方に提供する曲を手掛けていらっしゃるので、その歌い手さんの持ち味、雰囲気に合わせた歌詞、というプロデューサー的視点も持っていて、制作段階からとても勉強になっています。

今年は「自分で歌う歌」より「人が歌う歌」を作ってる方が多いのですが、まず、歌い手さんが喜んで歌ってくれる曲、こそ良い作品だと思います。

投稿者: 作曲家・歌手 芽亜利J

シンガーソングライターとして28年の活動の中で、他の歌手への楽曲提供や、映画音楽、よさこい演舞曲、企業様のPRソング、個人のアニバーサリーソングなど500曲以上の楽曲制作実績がある。2021年秋に劇場公開映画「ぬくもりの内側」挿入曲「今でも胸に」を提供。

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